RPP広告で「やってはいけない運用」5選
最近のRPP広告、
「広告費だけ増える」
「ROASが安定しない」
このように感じているショップさんが、かなり増えています。
ただ、実際に運用を見ていると、楽天の仕様変更だけではなく、
「運用方法そのもの」でROASを崩しているケース
も非常に多いです。
今回は、楽天市場のRPP広告で実際によく見る、
「やってはいけない運用」
についてまとめました。
① CPCをむやみに引き上げる
・CPCを上げれば売上が伸びるわけではない
・クリック数は単価に比例しない
・暴走時の被害が大きくなる
CPCを上げれば、必ずアクセスや売上が伸びるわけではありません。
むしろ、RPP広告の暴走が起きた時に、広告費の消化だけが大きくなる可能性があります。
商品ごとの適正CPCを把握することが重要です。
② 全商品を同じ単価で運用する
商品ごとに、
・CVR
・利益率
・競合状況
は全く違います。
売れている商品。
改善してから広告を強める商品。
広告費を抑える商品。
商品ごとに状況や役割が違うにもかかわらず、全ての商品を同じ単価で運用すると、広告費の配分が非効率になります。
一律運用ではなく、
商品ごとに役割を分ける必要があります。
③ ROASだけで判断する
ROASが高くても、
・利益が残っていない
・販売数が増えていない
・リピートにつながっていない
というケースもあります。
反対に、ROASだけを見ると悪くても、広告経由の販売が検索順位やオーガニック売上につながっていることもあります。
ROASだけではなく、
利益・販売数・商品全体売上・長期的な売上
も重要です。
④ イベント後も同じ運用を続ける
スーパーSALEやお買い物マラソン終了後も、同じ運用を続けるとROASが崩れやすくなります。
イベント期間中は、通常時よりもアクセスや購入意欲が高まりやすくなります。
しかし、イベント終了後は状況が変わります。
イベント時と同じCPCや広告予算を維持すると、広告費だけが大きく消化される可能性があります。
イベント時と通常時では、広告の考え方やCPCを切り替えて運用する必要があります。
⑤ データを見ずに感覚で運用する
・商品別データ
・キーワード別データ
・CPC推移
これらを確認せず、感覚だけで運用するのは危険です。
同じ商品でも、商品CPC経由では売れていない一方で、特定のキーワード経由では高いROASを記録していることがあります。
逆に、商品全体のROASは良く見えても、一部の高額キーワードが広告費を圧迫している場合もあります。
RPP広告は「分析」が非常に重要です。
分析に役立つツール
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これからのRPP広告運用で重要なこと
RPP広告は、
「広告費を入れれば売れる」時代ではなくなっています。
・どこで使うか
・どこで止めるか
・どの商品を伸ばすか
これを細かく判断する運用が重要になります。
「コントロールする」のではなく、
「逃がして絞る」
この考え方が、今後さらに重要になると思います。
現在、RPP広告の日次予算管理・運用代行も行っております。
広告費の暴走やROAS低下でお悩みのショップ様は、お気軽にご相談ください。